buffalo NASデータ救出2
2度目のNASからデータ救出を行ったのでメモ。
前回、Buffalo NAS LS-VLデータ救出より難易度が高かったのでメモ。
- 1.NASからハードディスク取り出し。(元に戻す必要はないため強引に分解)
取り出したHDDはWD Green 1TBでした。 - 2.FIDECO ドライブ変換アダプタを使用し、外付けハードディスクとしてubuntuのPCに接続
- 3.ubuntuでマウント。。。。。。。できない。
- 4.xfs_repairコマンドで直る場合があるらしいとの事なのでコマンドから「sudo xfs_repair /dev/sdb6」実行
- 5.エラー「xfs_repair: V1 inodes unsupported. Please try an older xfsprogs.」なんとxfsprogsが新しいのでダメだと・・・そんなことあるん?
- 6.過去のKNOPIXならば可能との情報があったので手元にあったKNOPIX7.0.2CDからPC起動。
- 7.コマンドから「sudo xfs_repair -L /dev/sdb6」実行>途中カーネルパニック?のようになったので絶望を覚えながら、とりあえず終了。
- 8.通常のubuntu起動。なんとファイルが見れた。(マウントOK)
- 9.急いで外付けSSD(NTFS)にファイルをコピー
- 10.windows10にバックアップ。無事終了!
今回の件で過去にlinuxで遊んでいたのが功を奏しました。
また、NASもRAID1でミラーリングをしていても、NAS自体が壊れることもあるのでNASのバックアップの重要性を感じました。