Windows10 homeでWEBサーバー構築（IIS編）
Windows10 homeでWEBサーバー構築はXAMPP（Apache）などありますが、
今回はwindowsに標準で装備されているIIS（Internet Information Services）のインストール方法を備忘録として書いておきます。
Windows10バージョン：1909
もともとIISはWindowsに付随しているので機能を有効にすれば利用できます。
１）インストール（有効に）
コントロールパネルから「プログラムと機能」を選択。
Windowsの機能の有効化または無効化を選択（Windwsの機能が開く）
インターネットインフォメーションサービス欄の必用な機能にチェックを入れOKボタンで自動的にダウンロード、インストールが始まります。
終了したら、ブラウザでhttp://localhost/へアクセスすると以下のようなページが表示されれば成功です。
この段階でファイアウォールの設定がなされていれば、別のPCからhttp://IISをインストールしたPCのIPアドレス/へアクセスすることでページを表示できます。
アクセス制限の設定（必須ではない。）
コントロールパネルから「管理ツール」を選択
インターネットインフォメーションサービス（IIS）マネージャーを選択
IPアドレスおよびドメインの制限を選択
特定のIPアドレスやIPアドレスの範囲やなどを許可、拒否を設定。
仮想ディレクトリの追加（必須ではない）
http://localhost/のフォルダは基本「C:\inetpub\wwwroot」になり、書き込みで権限が必要になったりするので、仮想ファルダを作成しておく。
